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あぁ、髪切りたい。
って一度思ってしまうと、スグにでも切らないと気が済まないタチだ。
という訳で、美容院に行ってきた。
以前、テレビ出演時の自分のモッサリっぷりに驚愕し、
一度スペインの美容院を試したことがあり、今回が2回目だ。
前回の流れは、
ヘアカタログ見る → 髪洗う → カット → アディオス
という至ってシンプルなものだった。10ユーロ≒1300円。
事前にネットで仕入れた情報どおり、
スペインでは、カット後は洗髪・ブローが無いのが普通らしい。
ただ、なぜか料金に含まれている。よく分からない。
その点と「髪をすく」という概念が無い点を除けば、
洗髪も丁寧で、カットも普通、
「耳にちょっとかかるくらいの方がいいでしょ?」という聞き方も普通。
(…全てにおいて雑なスペインの美容院か…怖いな…)
なんて不安に思っていたものの、特に問題はなかった。
むしろ、ハードルがかなり低かったので好印象ですらあった。
オヤジ、胡散臭いナリの割にはやるじゃん。とか思ってた。
そして今回。
前回のオヤジはおらず女性美容師ばかりだった。
もうこの店も2回目なので至って冷静。
よりにもよって小洒落たオバちゃん美容師が当たったが問題ない。
しかし。
オバちゃん美容師「今日はどんな感じにすんの?」
nacano「んーカタログある?(あるでしょ?)」
オバちゃん「男の子用の?無いよそんなの」
nacano(?? 前はあったけど…)
そしてオバちゃん、おもむろに霧吹き連射。顔ずぶ濡れ。力が出ない。
nacano(?? もしやこれが洗髪…?)
オバ「そんで、どうすんの?」
nacano「…じゃあとりあえず、前と上はいいから、後ろこんくらいまで短くして。」
オバ「ハイハイ、んー、指三本くらいね。」
nacano「(指三本?)んーまぁ、うん。そんな感じで。」
…………
オバ「はい、これでどう?いいでしょ?」
nacano (おい…なんか…スネオっぽくなったぞ…)
(…結局後ろだけじゃなくて全部切ったねアナタ…)
(指三本分残したのか指三本分切ったのか…適当に言ってみただけなのか…)
オバ「どう?これでいい?いいでしょ?」
suneo「ん…ok。グラシアス。」
オバ「ok。じゃドライヤー使って終わりね。」
suneo(あー、今日は逆に、洗髪なしでブローありなのね…)
(そんでババァ、なんで満足気やねん。)
一人のスペイン人美容師がそこそこマトモでも、
同じ店のババァがマトモとは限らない。
というか香水臭いし、どうかアナタにはご引退願いたいよクソババァ。